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雲のやすらぎ マットレス2の手入れで失敗しないたった一つの方法

厚みのあるマットレスを整えた明るい寝室と朝の光

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厚さ18cm、シングルで13kg。雲のやすらぎ マットレス2の手入れが難しくなる理由は、この2つの数字にほぼ集約されます。

重すぎ、大きすぎですね💦

軽い三つ折りマットレスなら、毎朝立てかけて風を通せます。ところが13kgは、女性ひとりで持ち上げて壁に立てかけるには重い。手入れの記事を読んでも、そこが前提から外れていると使えません。

この記事では、マットレスを動かさずに済ませる手入れを軸に紹介します。

目次

先に、扱う相手の数字を確認します

厚みのあるマットレスの側面を横から見たところ
項目マットレスII
厚さ18cm
重さシングル13kg/セミダブル16kg/ダブル18.8kg/クイーン21kg
サイズシングル100×200cm ほか
価格全サイズ均一 59,800円(セール中)

ダブルの18.8kgは、成人男性でも持ち上げて運ぶのは骨が折れる重さです。

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いちばん大事なのは、入れ替える

手入れというと洗うことを想像しますが、実は大事なのは頭側と足側を入れ替えるローテーションです。

体重が集中するのは腰まわりです。同じ場所に毎晩60kgなり70kgなりがかかり続ければ、そこだけが先にへたります。定期的に向きを変えれば、沈む場所が分散します。

幸い、上下の入れ替えなら持ち上げなくても行えます。マットレスの端を少し浮かせ、ずらしながら回す。13kgを抱えなくて済む唯一のやり方です。

表裏をひっくり返すかどうかは、慎重に

ここは正直にお伝えします。公式のラインナップ比較表では、モデル3Rや三つ折りマットレス、敷布団にはリバーシブルという記載があるのに対し、マットレスIIは裏表を使い分けることが難しそうです。

マットレスIIは5層のウレタンを重ねた構造で、最下層をいちばん硬く、上に向かうほど柔らかくなるように設計されています。上下の層で役割が違うということです。

この作りからすると、表裏をひっくり返して使う前提ではないと考えるのが自然でしょう。裏返す前に、必ず付属の説明書か公式に確認してください。推測でひっくり返すと、寝心地が変わってしまう恐れがあります。

3か月に1度でよいので、向きを変える

ローテーションの頻度に決まりはありませんが、季節の変わり目に合わせると忘れません。

  1. シーツと敷きパッドを外す
  2. マットレスの頭側を持ち上げ、少し浮かせる
  3. 浮かせたまま、床やベッドの上をずらして回す
  4. 元の位置に落ち着いたら、シーツを掛け直す

ひとりで行う場合は、腰を落として脚の力で持ち上げてください。13kgを腕だけで扱うとこちらの体を痛めます。

洗えるのはシーツと敷きパッドだけです

ウレタンのマットレス本体は、水洗いできません。これはこの商品に限った話ではなく、ウレタン素材に共通します。

水を含ませると内部まで乾かず、乾く前に傷みが出ます。だからこそ、洗える層を上に重ねておくことが手入れの本体になります。

  • いちばん上……ボックスシーツ。週に1回洗う
  • その下……敷きパッド。汗を受け止める。2週間に1回
  • いちばん下……マットレス本体。洗わない

湿気は?

朝の寝室で掛け布団をめくって風を通しているところ

立てかけられないなら、どうするか。答えは風の通り道を作ることでした。

  • 起きたらすぐ布団をたたまない。30分ほど掛け布団をめくって、表面の湿気を逃がす
  • 寝室の窓を、朝のうちに10分開ける
  • ベッドフレームを使い、下に空間を作る
  • 床に直接置くなら、下に除湿シートを敷く

正直に言うと、

マットレスIIには、上から下まで全層を貫く通気孔があります。構造として通気を確保する作りになっているのは事実です。

ただし、通気孔は空気が動いてはじめて働きます。床に密着したまま置いていれば、下から抜ける先がありません。

やってはいけない3つ

やってはいけないこと理由
天日に長時間当てるウレタンは紫外線で劣化します
水で丸洗いする内部まで乾きません
折り曲げて収納する三つ折りではないため、折り目が戻らなくなる恐れがあります

干したいときは、風通しの良い日陰へ。直射日光は避けてください。窓を開けた室内に立てかけるだけでも足ります。

汚してしまったときの手順

飲み物をこぼした、といった場面での対処です。ウレタンに水を入れないことが前提になります。

  1. 乾いたタオルで、押し当てて水分を吸い取る。こすらない
  2. 固く絞ったタオルで、汚れた部分だけを軽くたたく
  3. 扇風機やサーキュレーターの風を当てて、完全に乾かす
  4. 乾くまでは、その上で寝ない

洗剤を直接かけるのは避けてください。すすげないので、成分が中に残ります。においや変色の原因にもなりかねません。

季節ごとに、気をつける場所が変わります

1年のうちで手入れの負荷が上がるのは、湿度の高い時期です。ここを外すと、あとから取り返しにくくなります。

時期気をつけること
梅雨湿度が上がる。除湿シートの状態を確認し、風を通す時間を増やす
汗の量が増える。敷きパッドを洗う頻度を上げる
湿度が落ち着く。ローテーションを行うのに向く
室内外の温度差で結露が出やすい。窓ぎわに置いている場合は要注意

冬は乾燥しているから安心、と考えがちですが、暖房の効いた部屋と冷たい床のあいだでは水滴が出ます。床に直置きしている方は、冬もあなどらないでください。

手入れの1年を、表にしておきます

時期やること
毎朝掛け布団をめくって30分
毎週シーツを洗う
2週に1回敷きパッドを洗う
3か月に1回頭側と足側を入れ替える
梅雨前除湿シートを干す。寝室の湿度を確認
年1回ベッド下と床の掃除

重い作業は3か月に1度だけです。あとは布団をめくる習慣と、洗濯機を回すことしかありません。

13kgを、どうやってひとりで動かすか

3か月に1度の入れ替えが、この記事でいちばん体力を使う場面です。持ち上げずに済む手順を細かく書いておきます。

  1. 寝具をすべて外し、マットレスだけの状態にする
  2. 足元側の角を両手で持ち、20cmほど手前に引く
  3. 今度は反対側の角を引く。これを繰り返して少しずつ回す
  4. 90度回ったところで、いったん位置を整える
  5. 同じ要領でもう90度回し、頭と足を入れ替える

要点は、持ち上げずに引くことです。重さを床やフレームに預けたまま動かせば、腕にかかる力は数kgで済みます。全体を抱えようとするから重いのであって、角だけを動かすぶんには大した力は要りません。

ベッドフレームの上で行う場合は、落とさないよう壁側から先に動かしてください。ダブル以上をひとりで回すのは無理があるので、そこは家族に手を借りましょう。

床に置くか、フレームに載せるか

マットレスの上に敷きパッドとシーツを重ねているところ
床に直置きベッドフレーム
湿気下に逃げ場がない下から抜ける
手入れの手間除湿シートが要るほぼ不要
回すとき床の上を滑らせる落下に注意

手入れの手間だけで見れば、フレームに載せるほうが圧倒的に楽です。厚さ18cmを床に置くと寝床が高くなりすぎる、という理由で直置きを選ぶ方もいますが、その場合は除湿シートが前提になります。

ベッドフレームを使うなら、すのこが無難です

マットレスIIは厚さ18cmあるので、フレームに載せると寝床の高さがかなり出ます。ベッドの高さが気になる場合は、脚の低いフレームを選ぶことになります。

下から風が抜ける形かどうかも見てください。板が隙間なく張られたフレームより、すのこ状のほうが湿気の面では有利です。

フレーム選びは極厚マットレスに合うベッドフレームにまとめています。さい。

よくある質問

カバーは外して洗えますか

公式サイトの商品ページでは、側生地の着脱と洗濯の可否について明確な記載を見つけられませんでした。断定できないため、付属の取扱説明書か公式への問い合わせでご確認ください。

掃除機はかけていいですか

表面のホコリを吸い取る程度なら問題ありません。強く押し当てず、ノズルを滑らせるように動かしてください。

電気毛布は使えますか

ウレタンは熱がこもると傷みやすい素材です。使う場合は低温にとどめ、長時間の連続使用は避けるのが安全でしょう。

どのくらいで買い替えですか

沈み込みが戻らなくなったときが目安になります。寿命についてはマットレス2の寿命とへたりで扱っています。

ふとん乾燥機は使えますか

高温での長時間の使用はウレタンに負担がかかります。使うとしても短時間にとどめ、機器側の説明も併せて確認してください。

まとめ

13kgのマットレスを長く使うために、覚えておくことは4つです。

  • 3か月に1度、頭側と足側を入れ替える。持ち上げず、ずらして回す
  • 洗うのはシーツと敷きパッドだけ。本体は洗わない
  • 敷きパッドを1枚かませる。手入れの量が半分になる
  • 立てかけられない代わりに、朝30分めくって風を通す

表裏の反転だけは、公式の記載が見当たりませんでした。ここは自己判断せず確認してください。

手入れは、買ったあとの努力より置き方と重ね方で決まります。敷きパッドを1枚足すところから始めてみてください。

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