MENU

夫婦で使う厚いマットレスの選び方|体格差・振動・サイズで後悔しないために

※当ページは広告(アフィリエイトプログラム)を含みます

夜中、となりで夫が寝返りを打つたびにマットレスが揺れて、目が覚めてしまう。そんな夜が続いていないでしょうか。

体格の違う二人が同じ一枚で寝ると、片方は深く沈み、もう片方は硬く感じる。真ん中は二人ぶんの重さで、いつのまにか谷のようにへたっている。朝起きたとき、どちらかがなんとなく体が重い。

夫婦で使うマットレスには、一人で使うときには出てこない悩みがついてまわります。

この記事では、夫婦で使うマットレスがなぜ合いにくいのか、そして体格差・振動・サイズの3つの軸で「二人に合う厚い一枚」をどう選ぶかを整理します。

一枚で共有するか、二枚を並べるかの考え方や、下層ほど硬い5層構造の話まで順番に見ていきます。

目次

夫婦で使うマットレス選びでつまずくのはなぜ?

一人用の発想のまま、二人で一枚を分け合おうとするからです。体重も骨格も寝方も違う二人が同じ面で眠る以上、一人で寝るときにはない三つの壁が出てきます。

壁1:体格差で、沈み方が二人で違う

同じマットレスでも、かかる力が違えば沈む深さは変わります。体格のしっかりした夫は深く沈み、小柄な妻は表面で止まる。夫には柔らかすぎ、妻には硬すぎる、という食い違いが一枚の上で同時に起きます。

どちらかに硬さを合わせると、もう片方が我慢する。夫婦のマットレス選びが難しいと言われる、いちばんの理由がここにあります。

壁2:相手の寝返りの揺れで、目が覚める

二人で寝ると、自分ではなく相手の動きで眠りが浅くなります。寝返りやベッドを出入りする振動が面を伝わって、となりの体に届く。夜中に何度も気配で目が開くと、寝床にいる時間のわりに寝心地が満たされません。

この揺れの伝わりやすさは、中身の素材で大きく変わります。バネで支えるタイプは振動が伝わりやすく、ウレタンで支えるタイプは揺れを吸収して伝えにくい傾向があります。

壁3:二人ぶんの重さで、真ん中がへたる・狭い

二人が中央に寄って寝れば、その一点にいちばん力が集まります。薄い一枚だと、真ん中だけが早く沈んで戻らなくなり、二人が谷に転がり込むように寄っていく。寝返りのたびに相手にぶつかる狭さも、地味に眠りをさまたげます。

夫婦の厚いマットレスの選び方は?3つの軸で決める

選ぶ軸は、サイズ・厚みと構造・振動の三つです。二人が窮屈でない幅を確保し、体格差を受け止める厚みと構造を選び、揺れの伝わりにくい素材を選ぶ。この順で確かめると、候補が絞れてきます。

軸1:サイズ。ダブル一枚か、二枚並べか

二人で寝るなら、幅の目安はダブル以上です。それぞれがゆったり寝返りを打つには、一人あたり肩幅の約三倍が欲しいと言われます。二人ぶんを一枚でまかなうと、ダブルでもやや手狭に感じる人もいます。

幅のイメージをつかんでおくと選びやすくなります。一般的な目安として、シングルは幅約97cm、セミダブルは約120cm、ダブルは約140cm、クイーンは約160cmとされています。

ダブルの約140cmを二人で分けると、一人あたり約70cm。大人の肩幅を考えると、寝返りのゆとりはぎりぎりです。二人ともゆったり眠りたいなら、クイーンや、後で触れる二枚並べも視野に入ります。

部屋の広さと搬入経路とのバランスで決めていきましょう。

もう一つの選択肢が、シングルやセミシングルを二枚並べる方法です。相手の振動が伝わりにくく、硬さも別々に選べます。

すき間が気になる・一枚のほうが夫婦らしいと感じる、といった好みで、一枚か二枚かを決めるとよいでしょう。

体格が大きい方がいるご家庭は、体格が大きい人に合う厚いマットレスの記事もあわせて読むと、必要な幅の見当がつけやすくなります。

軸2:厚みと構造。体格差を一枚で受ける「下層ほど硬い」設計

一枚を共有するなら、体格差を受け止める厚みと構造が鍵になります。ここで効いてくるのが、下の層ほど硬く、上の層ほど柔らかく作られた多層構造です。

この設計だと、体格によって支える層が自然に変わります。小柄な妻は上の柔らかい層で受け止められ、体格のしっかりした夫は上を通り抜けて沈んだ先で下の硬い層が支える。

硬さを一つに決め打ちしないので、体格差のある二人が一枚を分け合いやすくなります。厚みは、その「沈んでも支える層が残る余裕」のために要ります。

軸3:振動。ウレタンは揺れが伝わりにくい

相手の寝返りで起きるのが悩みなら、素材で選ぶのが近道です。ウレタン素材は、面を伝わる揺れを吸収しやすく、となりの動きが届きにくい傾向があります。

厚みのあるウレタンの一枚は、この点でも二人使いと相性がよいと言えます。

買う前に、次の五つを確かめてみてください。

  • 二人で寝て、真ん中がへこんだままになっていないか
  • 幅はダブル以上、または二枚並べを検討できているか
  • 体格差のある二人でも、沈んだ先に支える層が残る厚みか
  • 相手の寝返りの揺れが伝わりにくい素材か
  • 硬さは、二人のどちらかだけが我慢する設定になっていないか

一枚で共有するか、二枚を並べるか

夫婦のマットレスは、大きく三つのタイプで考えると整理できます。優先したいのが「相手の振動を切りたい」のか「二人で一つの面を分け合いたい」のかで、選び分けるのが現実的です。

比べる点ダブル1枚(層で支える厚型)シングル2枚並べ古い薄い1枚
相手の振動ウレタンなら伝わりにくいほぼ独立して伝わらない真ん中経由で伝わりやすい
体格差への対応下層が硬いと一枚で受けやすい硬さを別々に選べる片方が我慢しがち
すき間・一体感一体感があり段差なし中央にすき間が出やすい一体感はある
へたりへの強さ厚み・下層しだいで崩れにくい負荷が分かれて有利真ん中が谷になりやすい
気をつけたい点重い・価格は高めすき間パッドが要ることも二人使いには力不足

相手の動きが気になるなら二枚並べ、二人で一つの面を分け合いたいなら層で支える厚い一枚。どちらにも良さがあります。厚みと幅だけは、どちらを選んでも妥協しないのが失敗しないコツです。

二枚並べで気になりがちなのが、中央にできるすき間です。二枚をつなぐ専用のすき間パッドを使う、ずれにくいベッドフレームでまとめる、といった工夫で段差はかなり抑えられます。

逆に一枚を選ぶときは、二人で持ち上げてローテーションできるかどうかを、購入前に一度シミュレーションしておくと安心です。厚い一枚ほど重く、動かすのに二人がかりになるからです。

雲のやすらぎマットレスIIは夫婦の共有に向く?

体格差を一枚で受けたい夫婦にとって、下層ほど硬い多層構造は有力な選択肢です。その考え方を形にしているのが、雲のやすらぎプレミアム マットレスIIの5層ウレタン構造です。

  • いちばん上に低反発ウレタン層。体の凹凸にフィットして包み込む
  • 腰回りは2種の高反発と高弾性ウレタンを3Dカットで掛け合わせ、仰向け・横向きの両方に対応
  • 5層は最下層がいちばん硬く、上ほど柔らかい設計。これが「あらゆる体格に対応」の意味で、体格差のある二人と相性がいい
  • 表面の縫い目幅を部位ごとに変えて体圧を分散。腰は細かく、頭と脚は広く
  • 上から下まで全層を貫く通気孔。二人ぶんの熱や湿気がこもりやすい共有マットレスでは見逃せない部分

ウレタン主体なので、相手の寝返りの揺れも面で伝わりにくい構造です。自分たちの体格だと5層のどの深さまで沈み、どの層が支えるのか。雲のやすらぎプレミアム マットレスII公式サイトの構造の説明を、二人の体格に当てはめながら眺めてみてください。

正直に書くと、厚みのある一枚には弱点もあります。重いので二人でも動かすのはひと手間で、価格も気軽な買い物とは言えません。

毎日押し入れへ上げ下ろしする使い方なら、向かない可能性があります。横向き寝が多いご夫婦は、横向き寝に合うマットレスの選び方の記事もあわせて確認しておくと安心です。

夫婦のマットレス選び よくある質問

体格差が大きい夫婦でも、一枚で大丈夫?

下層ほど硬い多層構造なら、軽い人は上の層で、体格の大きい人は深い層で支えられます。体格差があっても一枚を分け合いやすいのがこの構造の利点です。

差がとても大きい場合は、硬さを別々に選べる二枚並べも候補になります。体重からみた硬さの目安は、体重が重い人向けマットレスの選び方の記事で整理しています。

相手の寝返りで目が覚める。厚いマットレスなら軽くなる?

素材しだいです。ウレタン主体の厚い一枚は揺れを吸収しやすく、面を伝わる振動が届きにくい傾向があります。それでも気になるなら、振動が独立する二枚並べが確実です。

ダブル一枚とシングル二枚、結局どっち?

一体感やベッドフレームの見た目を重視するならダブル一枚、相手の振動や硬さの好みの違いを重視するなら二枚並べです。どちらを選んでも、幅と厚みは妥協しないのが失敗しないコツです。

二人で使うと、へたりが早い?長持ちのコツは?

二人ぶんの力がかかる分、同じ一枚ならへたりは早く進みます。頭側と脚側を定期的に入れ替えるローテーションで、真ん中への負荷の集中を避けるのが基本です。厚い一枚は重いので、入れ替えは二人で行ってください。

クイーンやキングも夫婦の候補になる?

なります。二人ともゆったり寝返りを打ちたい、間に小さなお子さんが入ることがある、といったご家庭ではクイーンやキングも選択肢です。

ただしサイズが大きいほど重く、搬入経路や寝室の広さの制約も強くなります。まずは寝室に置ける最大サイズを測り、その範囲で厚みと構造を優先して選ぶ、という順番がおすすめです。

まとめ|二人の体格差を一枚で受け止める

夫婦のマットレス選びを、三つの軸でおさらいします。

  • サイズ:ダブル以上、または硬さを別々に選べる二枚並べを検討する
  • 厚みと構造:下層ほど硬い多層で、体格差のある二人を一枚で受ける
  • 振動:ウレタン主体なら、相手の寝返りの揺れが伝わりにくい

相手の気配で夜中に目が覚める日が続いているなら、それは相性の問題ではなく、一枚のせいかもしれません。

二人の体格差ごと受け止める厚みと構造に出会えると、となりの寝返りを気にせず眠れて、朝起きたときの寝心地から一日が変わっていきます。

雲のやすらぎプレミアム マットレスIIの寝心地や気になる点は、徹底レビュー記事で正直にまとめています。サイズ展開や最新の価格は、公式サイトでご確認ください。

雲のやすらぎプレミアム マットレスII 公式

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次